青森県弘前市独狐字石田の愛宕神社(愛宕山)(訪問日:2023年9月19日)
金属製注連縄の飾られた鳥居をくぐり、社殿と思われる建物のそばに石塔が2基立っています。
文字庚申塔。日天・月天および梵字には赤い彩色が施されていました。
刻銘「天保十四癸卯年三月十七日(1843) / 獨狐村中(㯮柧村中)」
背面の銅板には寄贈した人々の名が刻まれていました。田舎館村からも寄贈を受けたようです。
二十三夜塔
刻銘「明治三十六年九月二十三日(1903) / 獨狐講中」
社殿横の小堂には青面金剛像庚申塔が納められていました。
なにか一緒に入っています。
謎の生首でした。お地蔵さんかと思いましたが、像容は若干違うようです。
刻銘「宝暦十四甲申年三月九日(1764) / 独狐村講中」
愛宕神社の所在地