2024-01-01から1年間の記事一覧
徳島県吉野川市鴨島町内原の路傍(訪問日:2024年8月12日)麻植塚駅の南西約250メートルの道端に台石の上に石仏が置かれています。向かって左が青面金剛主尊の庚申塔、右が道祖神信仰と習合した文字庚申塔です。前者から掲載します。青面金剛像庚申塔 刻銘「…
青森県北津軽郡鶴田町沖字藤巻の路傍(訪問日:2024年9月2日) 横萢矢留崎との境に少し風化の進んだ赤い鳥居が建っています。2基の民間信仰塔を祀っています。左が庚申塔、右が二十三夜塔で夫婦神としている様です。紙垂をかけた注連縄も回されています。文…
徳島県吉野川市川島町川島字前田の猿田彦社(訪問日:2024年8月11日)国道192号線から阿波川島駅へ通じる旧道沿い(通称アミダ道)に、専用の区画を設けられた小社が鎮座しています。 地元の方から「北向き庚申」と呼ばれているお宮で、実際に北面しています…
栃木県栃木市藤岡町部屋の庚申堂(訪問日:2024年11月6日)部屋野集落の北口に民間信仰塔をお祀りしている空間があります。石段を上がり右手を見遣ると木板に「水神宮 庚申塔」と墨書されていました。向かって左の堂宇が庚申堂で、青面金剛主尊の庚申塔を祀…
東京都板橋区板橋3丁目の観明寺(訪問日:2024年12月27日)旧中山道沿いにある真言宗寺院です。山号は如意山。寺号標の裏手に小堂が建っています。ここに納められている庚申塔は、青面金剛像を刻む石造物としては都内最古のもので、刻銘から寛文元年八月に建…
青森県五所川原市梅田字燕口22-1の梅沢郵便局脇(訪問日:2024年9月2日) 郵便局のそばに立派な一本松が聳え、その下に小祠と一緒に石塔が安置されています。向かって右が百万遍塔、左が甲子塔です。今回は左の後者のみ掲載します。甲子塔 刻銘「大正四年八…
徳島県吉野川市川島町三ツ島字水沼野の路傍(訪問日:2024年8月13日)県道244号線と旧道の分岐の手前に石仏群が置かれています。中央のが庚申塔です。向かって左から掲載します。隔夜供養塔 刻銘「明和五丙戌天七月廿四日(1768) / 隔夜供養」御尊容(半跏像…
青森県弘前市米ケ袋字岡部の大山祇神社(訪問日:2023年9月5日) 岩木川を挟んだ南岸、米ヶ袋集落の端っこの丘上に大山祇神社が鎮座しています。その下方に庚申塔と二十三夜塔が並んでいます。それぞれに対応したツカ上げ(庚申・三夜のツカ)が伴い、注連縄…
徳島県阿波市阿波町丸山の路傍(訪問日:2024年8月11日)東西を走る阿波町の旧道沿い、川北街道を背にして5基の民間信仰塔が並んでいます。2度に渡って移転させられた庚申塚です。 向かって右から掲載します。文字庚申塔① 刻銘「天和元辛酉年十一月十一日(16…
青森県つがる市柏広須字宮井の柏村発祥の地(訪問日:2024年1月3日)大柏の下、農村公園の一角に鳥居が設けられています。3基の民間信仰塔を祀っているようです。向かって左から掲載します。文字庚申塔 刻銘「慶應四戊辰年三月十二日(1868) / 工藤治助(ほか1…
2024年に引き続き、来年2025年も庚申の日が6回ある六庚申年です。 備忘録も兼ねて記しておきます。 2月20日(木曜日)初庚申 4月21日(月曜日)二庚申 6月20日(金曜日)三庚申 8月19日(火曜日)四庚申 10月18日(土曜日)五庚申 12月17日(水曜日)納庚申 …
皇紀二千六百八十四年十二月二十二日、令和六甲辰年師走納庚申(西暦2024年12月22日)に庚申待を奉斎致しました。 今回で通算14回目と相成りました。 本年最後の庚申の日ということで、いつもに増して真摯に庚申さまと向き合い、藤竹庚申講主宰として天下泰…
青森県弘前市外崎5丁目の共同墓地(訪問日:2024年9月2日)墓地の片隅に六地蔵堂があり、その傍に独立した1基の石塔が安置されています。こちらは飢饉供養塔で、「卯辰」銘があることから天明大飢饉で落命した人々を弔ったものであると分かります。また、造…
埼玉県戸田市下戸田1丁目の薬師寺(訪問日:2024年2月2日)本堂の手前、墓地を背にして石仏石塔が並んでいます。向かって左から載せます。百万遍供養塔 刻銘「時于文化二乙丑歳三(?)□〜□(1805) / 念佛講中 二十九人 願主 平三良 / 天下泰平 國土安穏 / 善光…
埼玉県蕨市塚越3丁目の塚越稲荷神社(訪問日:2024年2月2日)稲荷神社の社殿へ上がる石段の脇に庚申塔が安置されています。頂部には注連縄が回されているほか、刻銘には朱や白の彩色が施されており、賑やかな感じになっています。庚申講中の方か神社の管理者…
東京都文京区向丘2丁目の十方寺(訪問日:2024年5月6日)境内墓地の入り口脇、無縁仏に庚申塔が置かれています。青面金剛像庚申塔 刻銘「享保三年□〜□月十六日(1718)」御尊容(立像、一面六臂、合掌型、舟形光背型)、その他像容・彫像(月天、戟、矢、宝輪…
東京都稲城市大丸の墓地(訪問日:2023年12月16日)天神山通りと山崎通りの交差点から約40メートル南東に進んだところに墓地があります。擁壁の階段を上がると覆屋に守られた2基の石仏が見えます。今回紹介するのは向かって左の庚申塔です。青面金剛像庚申塔…
三重県松阪市垣鼻町の垣鼻町徳和自治会公民館(訪問日:2024年8月15日)公民館の敷地内に小祠があります。祠の中には青面金剛像庚申塔が祀られています。青面金剛像庚申塔 刻銘「(銘不詳)」御尊容(立像、一面六臂、羂索(宝棒?)・ショケラ型、舟形光背型)、…
青森県弘前市新寺町の新寺町稲荷神社(訪問日:2024年9月2日)稲荷神社の境内にひっそりと庚申塔が安置されています。実は2年前、初めて石造物調査を目的に津軽に帰省した際、最初にお目にかかったのがこの庚申塔でした。 いま思い返すと1発目からかなり貴重…
青森県つがる市森田町上相野字道能下の路傍(訪問日:2024年1月3日) 栄田(ようだ)集落の東口、十字路脇に木々の生い茂った場所があります。手前には赤い木造鳥居が構えています。ここでは計4基の民間信仰塔が祀られています。庚申塔と二十三夜塔がそれぞ…
徳島県阿波市市場町香美字住吉本の路傍(訪問日:2024年8月13日)吉野川に架かる千田橋の北詰、開けた耕作地に石仏石神の安置されたエリアがあります。畑の中ではありますが車の窓越しに視認できるほどには道路から近いところです。 ここがどういう謂れのあ…
山形県飽海郡遊佐町小松字中小松の熊野神社(訪問日:令和6年9月27日) 上小松集落の鎮守社です。社殿の背後に境内社が鎮座しており、その脇に2基の石塔が安置されています。どちらも庚申塔です。向かって右のものから掲載します。文字庚申塔① 刻銘「(紀年銘…
山形県酒田市二番町の愛宕神社(訪問日:令和6年9月27日) たくみ通り沿いに鎮座する神社です。天満宮とは50メートル強しか離れていません。「愛宕神社」扁額境内には近傍より集められた民間信仰塔が並んでいます。向かって左のものから掲載します。古峰ヶ原…
徳島県美馬市脇町大字猪尻字若宮南の山路地蔵堂(訪問日:2024年8月11日)県道12号線沿い、八幡神社の石段から東へ約200メートルのところに地蔵堂が建っています。「山路地蔵堂」扁額堂の右手に石灯籠とセットで庚申塔が安置されています。 この庚申塔は耳病…
青森県北津軽郡鶴田町瀬良沢字長田3の八幡宮(訪問日:令和6年9月2日) 県道150号線から脇道に逸れ、旧道沿いを進むと赤い大鳥居がお目見え。この辺りでは最大級の大きさです。境内の隅にも鳥居が設けられており、津軽地方の民間信仰塔オールスターがを祀っ…
徳島県阿波市阿波町谷島北の路傍(訪問日:2024年8月13日)川北街道、つまり県道12号線と並走する旧道沿いに庚申塔群があります。これらは「谷島の八庚申」と呼称されるもので、現在でも盛大に祭り(庚申講)が催されているとのこと。 実数は9基なのですが、…
山形県飽海郡遊佐町小原田字沼田の三上神社(訪問日:2024年9月27日)下長橋集落の鎮守社です。境内には複数の石造物があります。順に掲載します。文字庚申塔① 刻銘「文□〜□三月吉日 / 庚申」 自然石型 風神塔? 刻銘「(銘不詳)」御尊容(立像、一面二臂、石…
神奈川県川崎市川崎区大島2丁目の真観寺(訪問日:2024年1月27日)大島第4公園の向かいにある寺院です。山号は大島山。境内の西側、境内墓地の植栽に弘法大師坐像とともに庚申塔が置かれています。地蔵菩薩像庚申塔 刻銘「旹延宝八庚申年四月廿四日(1680) / …
大間越街道には200基以上の庚申塔が点在しています。そのほとんどは弘前市から鰺ヶ沢町までの、とりわけ岩木山の周辺地域から弘前城下までを結ぶ県道31号線沿いに所在します。 ▼おおよその庚申塔密集範囲 今回は庚申塔の集約された場所*1である「庚申塚」を…
青森県弘前市百沢字東岩木山の岩木山桜林公園(訪問日:2023年9月13日) 岩木山神社の神苑。春になると地元弘前をはじめ、県内から花見をしに多くの人が訪れる有名な桜スポットだそうです。訪問は夏の終わりごろでしたので、当然桜は一輪も咲いていませんで…



