2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
青森県北津軽郡鶴田町妙堂崎字稲元の妙堂崎八幡宮(訪問日:2024年1月3日)一の鳥居には国旗が交わされており、新年のお祝いムード真っ盛りでした。ほかの神社のものと比べれば大きくはありませんが、ジャンバラ注連縄も付属しています。「八幡宮」扁額境内…
東京都杉並区永福1丁目の永昌寺(訪問日:2023年11月18日)山門の手前に石仏群があります。今回掲載するのは向かって左の3基の庚申塔です。青面金剛像庚申塔① 刻銘「元禄十一歳戊寅十一月廿六日(1698) / 武刕多摩郡下高井土村」 御尊容(立像、一面八臂、合…
青森県五所川原市稲実字米崎の路傍(訪問日:2024年1月4日) 以前の記事の続きです。 nagatorowo2.hatenablog.com 上掲記事の庚申塔のあるところのごく近くに朱色の木鳥居が建っています。石塔(二十三夜塔)を祀っています。二十三夜塔 刻銘「明治廿八年未…
東京都豊島区高田2丁目の目白不動尊慈眼寺(訪問日:2023年12月26日)山門山門をくぐってすぐ右手、墓地へ続く石段の左右に石仏群が置かれています。手前のものから順に掲載します。文字庚申塔① 刻銘「延宝五丁巳歳八月十六日(1677) / 庚申塔信心衆」 舟形光…
東京都杉並区上井草2丁目の路傍(訪問日:2023年11月18日)上井草グリーンハイツの入り口脇に堂宇が建っており、中には石仏2基が納められています。向かって左から紹介します。青面金剛像庚申塔 刻銘「享保七壬寅十月吉日(1722) / 武刕多摩郡遅野井村同行廿…
青森県弘前市高屋字福田の路傍(訪問日:2023年9月10日)鳴海要記念陶房館のほど近くの路傍に石塔群があります。全て甲子待に関連する石造物です。向かって右のものから掲載します。甲子塔(題目甲子塔、題目大黒福寿天神塔)① 刻銘「明治廿八年四月廿三日(1…
東京都大田区西糀谷1丁目の叶仏堂(訪問日:2023年11月11日)西糀谷の住宅街の一角に位置するお堂です。変わった名前を冠していますが、その由来は不明です。「叶仏堂」扁額3基の石造物が納められています。中央の庚申塔から載せます。文字庚申塔(青面金剛…
東京都中野区鷺宮1丁目(訪問日:2023年11月18日)住宅街に何らかの社が鎮座しています。扉は施錠されていたため、何を祀っているのかは不明です。その境内に石塔と石仏が安置され、そばには解説板も設けられています。 解説板 青面金剛庚申塔 この庚申塔は…
埼玉県行田市北河原の白龍弁財天(訪問日:2023年12月27日)熊谷市の大字日向との境、橋の南詰の茂みに隠れるようにして小さなお堂が建っています。瓦葺きの立派な造りです。「白龍辨戝天」扁額小祠(本殿)側面に掲げられた額には「弁天様修復改装」とあり…
東京都足立区千住仲町の源長寺(訪問日:2023年8月17日)都道461号戦沿いにある寺院です。山門前の地蔵尊脇の標柱には「掃部宿門旧跡延命子育地蔵堂」と刻まれています。地蔵菩薩塔(延命子育地蔵尊、丸彫地蔵菩薩立像塔)御尊容(立像、丸彫型) 寺号標と山…
東京都稲城市矢野口の庚申社(訪問日:2023年12月16日)大通りから一本脇にそれた道沿いに人丈ほどの鳥居と社があります。背後の建物は倉庫のようです。社の中には庚申塔が納められています。青面金剛像庚申塔 刻銘「享保七壬寅天十月吉祥日(1722) / 奉造立…
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上の路傍(訪問日:2023年10月28日)有限会社蒲寅となりの駐車場入り口に道祖神が2基安置されています。道祖神塔①刻銘「平成二十年十一月吉日建之(2008) / 蒲寅 / 道祖神」 道祖神塔(双体道祖神塔、抱擁像)刻銘「平成二十年十一…
青森県五所川原市田町の白衣神社(訪問日:2024年1月4日)国道101号戦沿いに鎮座する神社です。「白衣神社」扁額社号標の背後に石塔群があります。向かって右から載せます。馬頭観音塔 刻銘「大正十三年五月十七日(1924) / 馬頭觀音」 自然石型 不動明王塔(…
東京都杉並区荻窪1丁目の田端神社(訪問日:2023年11月18日)二の鳥居。木造の両部鳥居。上の鳥居の脇に石仏群があります。向かって右から2番目は庚申塔です。青面金剛像庚申塔① 刻銘「享保六丑年十月吉日(1721) / 武州多摩郡田端村同行十一人」御尊容(立像…
埼玉県鴻巣市原馬室の愛宕堂(訪問日:2023年12月27日)青面金剛像庚申塔 刻銘「享保六辛丑年六月廿四日(1721) / 原馬室郷講中四人 / 奉造立青面金剛一軀二世安樂所」御尊容(立像、一面六臂、合掌型、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、三叉戟、矢…
東京都足立区日ノ出町の清亮寺(探訪日:2023年8月17日)山門寺号標。日蓮宗寺院お馴染みの髭題目が刻まれています。「久榮山」扁額本堂 本堂側から墓地に入り、やや進んだ場所に庚申塔が建っています。青面金剛像庚申塔 刻銘「(銘不詳)」 御尊容(立像、一…
東京都大田区山王1丁目の大森山王日枝神社(訪問日:2023年11月11日)日枝神社の社殿左側、栄利稲荷神社の脇にひっそりと石仏が置かれています。青面金剛像庚申塔① 刻銘「元禄十三庚辰十一月吉日(1700) / 同行拾人 / 奉庚申供養 / 種子〈ウーン〉」 御尊容(…
埼玉県比企郡吉見町古名新田(訪問日:2023年12月27日)県道27号線から古名新田集落へ入り、やや進むと右手に生垣とコンクリートで囲われた石仏があります。手前にはフセギの習俗。弁才天塔(弁才天立像塔、水神塔) 刻銘「文化三寅年十一月吉日(1806) / 村…
東京都墨田区墨田5丁目の圓徳寺(円徳寺)(訪問日:2024年1月10日)鐘ヶ淵陸橋交差点から東方に進んだところにある寺院です。山門には正月飾りが架かっていました。「圓徳寺」扁額本堂境内の墓地入り口、水子地蔵尊の隣に無縁仏があり、その中央にとりわけ…
東京都目黒区緑が丘1丁目(訪問日:2023年11月11日)新築マンションのそばに覆屋が設けられ、その中には石仏群が置かれています。掲載は向かって左から。地蔵菩薩塔(地蔵菩薩立像塔)。基壇には陰刻の卍。 青面金剛像庚申塔 刻銘「元禄九丙子年十一月七日(1…
東京都府中市住吉町1丁目の西向庚申塔(訪問日:2023年12月16日)中河原駅のライフ脇に庚申堂があります。中河原駅バスターミナル前に突如現れる少し異質な空間となっています。由来碑も設けられています。 由来碑 庚申塔由来 庚申信仰は、中国道教の祭典で…
青森県黒石市豊岡字豊岡の路傍(訪問日:2023年9月12日)北方に国道102号線を控える三叉路、個人宅の前に庚申塔が置かれています。文字庚申塔 刻銘「天保十一子年八月四日(1840) / 石沢十右エ門 / 庚申塔」 自然石型、彫像(日天月天、瑞雲) 所在地
山梨県上野原市棡原の路傍(訪問日:2023年11月4日)市道大垣外用竹線沿い、鶴川に架かる大橋の北詰に石塔群が安置されています。掲載は向かって左から。二十三夜塔(廿三夜塔) 刻銘「寛政六甲寅天十一月吉祥日(1794) / 大□〜□ / 廿三夜」 自然石型 念仏供…
東京都墨田区押上2丁目の正円寺(正圓寺)(訪問日:2024年1月10日)高木神社の裏手にある寺院です。業者が境内の木々の剪定中でした。無縁仏の前に石仏群があります。向かって右の石塔から載せます。 六十六部廻国供養塔 刻銘「文化十四丁丑歳十一月日(1817…
神奈川県高座郡寒川町小谷1丁目の小堂(訪問日:2023年3月11日)三叉路に小堂が建っており、中には庚申塔が納められています。青面金剛像庚申塔 刻銘「元文五庚申年正月吉祥日(1740) / 小谷村 / 奉造立庚申供養」 御尊容(立像、一面六臂、合掌型、舟形光背…
東京都稲城市百村の妙見寺(訪問日:2023年12月16日)山門。星供祭の執り行われる1週間前に訪問。梵鐘の脇に六地蔵などの石仏が並びます。その中に庚申塔もあります。向かって右から掲載します。青面金剛像庚申塔① 刻銘「寛延四辛未十月吉日(1751) / 奉建立…
青森県弘前市新町の専求院(訪問日:2023年9月10日)竜泉寺の真向かいにある浄土宗寺院です。永代供養といったお墓に関することに力を入れているようで、弘前市内を散策していると当寺院の看板広告をよく見かけます。訪問時、本堂では法要が行われていました…
千葉県柏市高柳の路傍(訪問日:2023年12月23日)沼南高柳高校入口交差点の脇、若干の雑木林になっているところに石仏群が安置されています。向かって右から。青面金剛像庚申塔 刻銘「享保十四年酉十月十九日(1729)」御尊容(立像、一面六臂、合掌型、駒型)…
神奈川県足柄下郡湯河原町宮下の路傍(訪問日:2023年10月28日)土肥5丁目と大字宮下との境に石塔が1基佇んでいます。巡拝塔(巡拝供養塔) 刻銘「文化九壬申年霜月立之(1812) / 常盤庄藏□□ / 奉順禮供養塔 / 西國三十三所南無観音菩薩」 所在地
東京都中野区鷺宮1丁目の路傍(訪問日:2023年11月18日)野方駅と都立家政駅との間、西武新宿線の踏み切り脇に堂宇が建っています。その中には石仏が1基納められています。青面金剛像庚申塔 刻銘「正徳四甲午年十月廿八日(1714) / さぎの宮村願主八人 / 奉供…