千葉県船橋市西船5丁目の路傍(訪問日:2024年3月16日)旧道と思しき道の三叉路にちょこっとだけ石積みがあり、その上に2基の石仏が置かれています。手前のものから載せます。
青面金剛像庚申塔
刻銘「享保二十乙卯天十月吉日(1735) / 本□村中」御尊容(立像、一面六臂、合掌型、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、三叉戟、矢、宝輪、弓)一邪鬼像と三猿像
刻銘「寛文十庚戌天九月吉日(1670) / 庚申待結衆念願成就二世安樂攸 / 奉造立藥師如来 / 種子〈バイ〉」御尊容(坐像、笠付角柱型)。薬師如来を主尊に据える庚申塔は珍しいです。猿像。置かれている位置的に右側面の不見像のみ確認できます。三面三猿塔かもしれません。
所在地