風変わりな石仏石神
東京都目黒区碑文谷1丁目22-22の円融寺(訪問日:令和7年9月14日) 円融寺釈迦堂の左側に三界万霊塔などで構成された石仏群があり、その中に宝暦14年に建てられた廻国塔も混ざっています。この廻国塔は舟形光背型で、主尊に如意輪観音を据えています。 如意…
東京都目黒区八雲1丁目9-11の東光寺(訪問日:2025年7月5日) 八雲地区にある曹洞宗寺院である東光寺さんを訪れました。山号と院号を合わせた正式名称は泰陽山霊徳院東光寺です。 同寺の境内には江戸初期から平成年間までに建立された多種多様な石造物があり…
神奈川県藤沢市大庭2296の芙蓉神明社(訪問日:令和5年8月23日) 芙蓉カントリー倶楽部の敷地内(?)に鎮座する神社です。夏の濃い木漏れ日が美しいです。 境内の隅に角柱型の塔身に大日如来の丸彫坐像を載せた石仏があります。正面に大きく「庚申供養塔」と刻…
埼玉県草加市青柳6丁目5-1の八幡神社(訪問日:2025年3月9日)境内社の間に挟まるようにして1基の石塔が安置されています。碑面には「猿田彦大神」と刻んでありますが、よくよく見ると何か違和感を感じます。裏手に回ってみると、なんと背後には青面金剛像の…
東京都文京区関口2丁目3-15の大泉寺(訪問日:2025年3月7日)墓地脇に5基の石仏が並んでいます。左端のものが阿弥陀如来を主尊とした庚申塔です。阿弥陀如来像庚申塔 刻銘「寛文六丙午年二月九日(1666) / 願主敬白今井長左衛門(ほか交名11名略) / 奉敬實庚申…
東京都文京区小石川3丁目の福聚院(訪問日:2024年5月6日)正門のすぐ裏手に庚申塔が2基置かれています。戦災を被ったためか、どちらも像容は崩れています。聖観音菩薩像庚申塔 刻銘「【寛文五乙巳天(1665) / 願主(複数人名略)欽言」※【】内は『文京区の石造…
東京都北区田端2丁目の白龍山東覚寺(訪問日:2025年3月7日)金ピカに煌めく阿弥陀如来尊(阿彌陀佛)の脇に庚申塔が置かれています。青面金剛像庚申塔 刻銘「享保三戊戌天□□吉日(1718)」御尊容(立像、合掌一面六臂、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、…
東京都狛江市岩戸北4丁目15-8の慶岸寺(訪問日:令和7年2月4日) 境内墓地入り口に旧墓地整理改築之碑と並んで2基の石仏が置かれています。そばにはこれらについての解説を付した看板が設けられています。 解説板 狛江市指定文化財(市郷土資料)寛文二年(…
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩藤嶋の藤嶋神社(訪問日:2024年9月4日)藤島集落に鎮座する神社です。集落名に付く「島」とは違い、山偏を足した「嶋」を社号に含みます。一の鳥居脇には地蔵堂が構えています。石段のそばには樹勢の盛んな巨木が聳えています。…
神奈川県座間市相武台4丁目の路傍(訪問日:2024年2月9日)座間市立相武台プールの裏手の寂しい路地に石仏が佇んでいます。ここはもしかしたら旧道なのかもしれません。 この石仏は側面に刻まれた銘文から、修験道の行者が当地の庚申信仰に携わっていたこと…
徳島県吉野川市川島町川島字前田の猿田彦社(訪問日:2024年8月11日)国道192号線から阿波川島駅へ通じる旧道沿い(通称アミダ道)に、専用の区画を設けられた小社が鎮座しています。 地元の方から「北向き庚申」と呼ばれているお宮で、実際に北面しています…
愛知県一宮市東印田町の常光寺(訪問日:2024年8月10日) ▼関連記事 nagatorowo2.hatenablog.com 前回の庚申塔に引き続き、境内の民間信仰塔を掲載していきます。日の出直前の訪問でISO感度がとんでもないことになっていたので手持ちのライトで像容を照らし…
岐阜県下呂市萩原町跡津の跡津庚申堂(訪問日:2024年3月29日)跡津集落の西方、山際に「庚申さまのイチョウ」という下呂市指定の天然記念物が自生しています。それについて何かしら解説がないか検索してみましたが、インターネット上には有用なものは見つか…
長野県松本市神林の路傍(訪問日:2024年3月27日)個人宅前に複数の石仏が纏められており、それらを護るための覆屋も建っています。いずれの石仏も赤い彩色が施されていました。集落にマラリアや疱瘡、そのほかの邪悪が入り込まないようにするまじない的な意…
青森県つがる市木造永田字千代の神明宮(訪問日:2023年9月20日)社号標と一の鳥居「神明宮」扁額境内には2基の石塔の納められた堂宇があります。どちらも馬関係の石造物です。向かって左から掲載します。馬頭観音塔(馬頭観世音塔)① 刻銘「(紀年銘不詳) / …
長野県東筑摩郡山形村下大池の路傍(訪問日:2024年3月26日)個人宅のそば、大木の左右にそれぞれ石仏石塔が置かれています。まずは堂内に納められた赤い彩色の庚申塔から。邪気を祓うための赤色でしょうか。青面金剛像庚申塔 刻銘「(紀年銘不詳) / 村中施主…
青森県弘前市百沢字山田の那智山神社(訪問日:2023年9月13日)岩木山総合公園と津軽カントリークラブ百沢コースとの間を走る道路を南進すると、忽然と朱色の鳥居が木漏れ日の中から姿を現します。素材的にそこまで古さを感じさせない佇まいです。鳥居社殿「…
埼玉県八潮市八條の清勝院(訪問日:2024年6月8日)多数の文化財を擁する真言宗寺院です。かつては最勝院、西勝院などと称しました。境内の弘法大師像の裏手に民間信仰塔が置かれています。勢至菩薩像庚申塔 刻銘「寛文二壬寅天十月吉日(1662) / 奉造立勢至…
富山県中新川郡上市町和合の和合公民館(訪問日:2024年3月28日)和合集落の中央部に位置しています。敷地内には石仏石塔が並びます。中には三宝荒神を主尊に据えた大変珍しい庚申塔もあります。向かって左から掲載します。聖観音菩薩像塔 刻銘「(銘不詳)」 …
青森県弘前市鬼沢字菖蒲沢の龍味庵(訪問日:2023年9月19日)龍味庵 (龍昧庵)は鬼沢の鎮守社である鬼神社の脇にあります。境内墓地に飢饉供養塔が置かれており、そのそばには当地出身の義民として知られる藤田民次郎の墓塔もあります。天明飢饉供養塔 刻銘…
長野県松本市神林の福應寺(訪問日:2024年3月27日)山門の右手前に六地蔵が並んでいます。その背後にはひっそりと2基の庚申塔が置かれています。掲載は向かって右の小さめの庚申塔から。文字庚申塔① 刻銘「(紀年銘不詳) / 庚申塔 / 種子〈ウン〉」 自然石型…
千葉県船橋市西船5丁目の路傍(訪問日:2024年3月16日)旧道と思しき道の三叉路にちょこっとだけ石積みがあり、その上に2基の石仏が置かれています。手前のものから載せます。青面金剛像庚申塔 刻銘「享保二十乙卯天十月吉日(1735) / 本□村中」御尊容(立像…
神奈川県厚木市山際の路傍(訪問日:2024年2月9日)鈴野商店の真向かいの個人宅の塀に納められています。背後には解説板が設けられています。 解説板 庚申塔 六十日毎に巡ってくる庚申の日は厄日にあたり、その夜は庚申様を祈り、夜を徹して語り明かす民間信…
埼玉県行田市忍2丁目の清善寺(訪問日:2023年12月27日)みずしろ通り沿い、行田市の市街地に位置する寺院です。山門をくぐった先の参道脇に石仏のまとめられたエリアがあります。まずは左側の庚申塔からです。青面金剛像庚申塔① 刻銘「正徳五乙未天三月吉日…
埼玉県川口市飯塚4丁目の共同墓地(訪問日:2024年2月2日)墓地脇のスペースに石仏石塔(ここでは石神石塔が適当)が置かれています。どちらも庚申塔です。向かって右の庚申塔から載せます。文字庚申塔(猿田彦大神塔) 刻銘「安政四丁巳年三月(1857) / 飯塚…
東京都目黒区下目黒3丁目1-2の大鳥神社(訪問日:令和6年2月3日) 社殿。大鳥神社の創建は大同元年(806)にまで遡るそうです。 解説板① 大鳥神社下目黒3-1-2 この神社は、日本武尊の東征にゆかりがあるといわれるこの地に、大同元年(806)創建された区内最古…
青森県弘前市藤代1丁目の革秀寺(訪問日:2023年9月10日)津軽為信公を祀る曹洞宗寺院です。山門をくぐってすぐ右側に動物に関連する石造物が並ぶエリアがあります。向かって左手前のものから掲載します。まずはウサギを模った像を載せた、一見狛犬のような…
埼玉県蕨市北町3丁目の三学院(訪問日:2024年2月2日)三学院の参道と総門寺号標の手前に石塔が2基置かれています。向かって左のものは文化財指定を受けているようで、解説板が設けられていました。 解説板 蕨市指定文化財(昭和六一年四月指定)三学院梵字…
青森県弘前市五代字早稲田の才兵衛地蔵堂(訪問日:2023年9月10日)上五代バス停のそばにある地蔵堂です。堂宇は以前は木造でしたが、近年に建て替え工事が行われたようです。「才兵衛地蔵堂」の額の前に人丈ほどの石塔が建っています。飢饉供養塔です。天明…
青森県五所川原市姥萢字船橋32-1の稲荷神社(訪問日:2024年1月4日)稲荷神社の前にほぼ色の剥げてしまった鳥居と石塔群があります。手前から順に掲載します(百万遍塔を除く)。積雪により判読の怪しい箇所もありますのでご容赦ください。 二十三夜塔 刻銘…



