青森県北津軽郡鶴田町妙堂崎字稲元の妙堂崎八幡宮(訪問日:2024年1月3日)一の鳥居には国旗が交わされており、新年のお祝いムード真っ盛りでした。ほかの神社のものと比べれば大きくはありませんが、ジャンバラ注連縄も付属しています。「八幡宮」扁額境内には社殿まで伸びる吊るし提灯の列ができていました。社殿。こちらにも国旗。社殿に飾られた三俵境内隅からの一枚御鎮座三百五十年記念碑。主銘は当時の鶴田町長である中野掔司氏による揮毫。背面には当社の由来が刻まれています。本題の庚申塔は社殿の向かって左側、木々や切り株のあるスペースにひっそりと佇んでいます。これ目当てにお参りしなければ気づかないほどのひっそり具合です。
文字庚申塔(猿田彦大神塔)
刻銘「文化六己巳年九月三日(1809) / 猿田彦大神」
妙堂崎八幡宮の所在地