山形県酒田市二番町の愛宕神社(訪問日:2024年9月27日)たくみ通り沿いに鎮座する神社です。天満宮とは50メートル強しか離れていません。「愛宕神社」扁額境内には近傍より集められた民間信仰塔が並んでいます。向かって左のものから掲載します。
古峰ヶ原講供養塔①
刻銘「昭和五年三月一日建立(1930) / 奉納濱町佐々木直治郎 / 古峰神社」
自然石型
古峰ヶ原講供養塔②
刻銘「明治三十四年辛丑五月建之(1901) / 世話人菊地安五郎(ほか人名略) / 古峯神社」
自然石型
文字庚申塔①
刻銘「明治八乙亥四月吉辰(1875) / 相庭五平(ほか人名略) / 庚申」
自然石型
文字庚申塔②
刻銘「明治四十一年申七月吉日(1908) / 庚申」
自然石型
金毘羅講供養塔
刻銘「□政十有二年丑九月敬立(1829) / 願主鍛冶町大井伊右衛門(ほか人名略) / □毘羅大権現」
自然石型
愛宕神社の所在地