東京都三鷹市新川6丁目の八幡社前(訪問日:2023年10月14日)
画像左側、公衆電話の右に堂宇があります。
庚申塔が納められています。
青面金剛像庚申塔
刻銘「元禄五壬申年十月廿一日(1692) / 奉供養庚申講中 / 種子〈ウン〉」
お堂のそばに「水陸大法會願速成佛勿招餘果精霊供養塔」と刻まれた石塔があります。詳細は不明です。水難などで命を落とした人々の供養を目的としたものでしょうか。
刻銘「明治四十三年三月彼岸(1910) / 新川宿組中」
八幡社の鳥居の右手にもお堂があります。こちらにはお地蔵さんが納められています。
丸彫地蔵菩薩立像塔
刻銘「享保四己亥年九月吉祥日(1719) / 同行 講中 十四人 / 奉供養地藏尊」御尊容
八幡社の所在地