東京都墨田区立花6丁目の立花白髭神社(訪問日:2024年1月10日)旧中川沿いに鎮座する神社です。鳥居から社殿まで献灯が吊られていました。地元のしらひげ会などによる奉納。社殿社殿の左側、境内社へ向かいます。末社である水神社と同じ覆屋に庚申塔もあります。千社札は厳禁のようです。
青面金剛像庚申塔(一面六臂)
刻銘「元禄四辛未二月二日(1691) / 講中 / 庚申供養二世安樂攸 / 種子〈ウーン〉 / 寛延四辛未正月吉日(1751) / 念佛講中廿五人」御尊容邪鬼像と三猿像。戦火によるものでしょうか、とろけてしまっています。基壇の獅子像。別の石造物からの転用と思われます。
庚申塔の脇にあった石塔。風化しきっていますが元はなんらかの民間信仰塔だったのでしょうか。
立花白髭神社の所在地