千葉県四街道市内黒田の路傍(訪問日:2024年6月22日)内黒田自治会館前、個人宅の塀の向こう側に3基の石仏が置かれています。
そばには解説板も設けられています。
刻銘「安政四巳年□月吉日(1857)」
「右ハうなやみち / 左ハのぶとみち」御尊容(立像、一面六臂、宝剣・ショケラ型、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、三叉戟、矢、宝輪、弓)一邪鬼像と三猿像解説板には本塔の以前の姿を写した画像が。所有者に話を伺ったところ、数年前に像容が崩れてしまったといいます。残念です。
刻銘「明治廿六年五月建之(1893) / 今宿世ハ人大熊勝太良(以下人名略)」御尊容(坐像、一面二臂、一馬像)
刻銘「文政十二丑年十月吉日(1829) / 南新田講中□〜□」御尊容(一面二臂)
馬像は完全に欠失していました。
所在地