長野県安曇野市穂高の路傍(訪問日:2024年3月25日)泉柳庵と白金公民館の西方、白金集落の中央部に目新しい覆屋があり、その中に庚申塔や二十三夜塔などの石造物が納められています。そばには解説板もありました。
向かって右から掲載します。
青面金剛像庚申塔
刻銘「文政元年十一月□日(1818)」※浅く刻まれているため判読に自信がありません。御尊容(立像、一面四臂、宝剣・ショケラ型、舟形光背型)その他像容・彫像(日天月天、宝棒(独鈷杵?)、羂索)二鶏像と二猿像
双体道祖神塔
刻銘「文化三丙寅正月(1806)」御尊容(男女神像、抱肩握手型、自然石龕型)
二十三夜塔
刻銘「天保六乙未年二月吉日(1835) / 村中 / 二十三夜塔」
自然石型
屋根には額が掲げられており、先の解説板にあるとおり平成25年に新築されたようです。
所在地