岩手県奥州市水沢佐倉河竈石の竈石三宝荒神社(訪問日:2024年9月25日)県道226号線の東北本線に跨る車堂跨線橋から西へおよそ300メートルほど進んだ場所に鎮座する神社です。2本の大木の下に複数の石仏石塔が並んでいます。向かって右から掲載します。
文字庚申塔
刻銘「安永九子年十月十六日(1780) / 庚申祭」
自然石型
刻銘「昭和十二丁丑年八月五日(1937) / 月山鳥海山羽黒山湯殿山」
自然石型
馬頭観音塔(馬頭観世音塔)①
刻銘「昭和十九年十月廿八日(1944) / 水沢阿部石材店 / 馬頭観世音」
自然石型
馬頭観音塔(馬頭観世音塔)②
刻銘「文久二壬戌年九月□〜□(1862) / 馬頭觀世音」※判読に自信なし。
自然石型
おまけかつての社殿があった場所。完全に更地となっています。
由緒書もありましたので載せておきます。
竈石三宝荒神社の所在地