埼玉県戸田市笹目6丁目の梅の木稲荷社(訪問日:2024年2月2日)個人宅に挟まれる形で大きな石鳥居が建っています。かなり異様な光景です。なぜこうなったのかは不明。元々は参道だった場所に家を建てたがために寸断されたのでしょうか。本題の庚申塔は敷地に入った左手にあります。参拝できるようにプランターなどの配置はしっかりと考慮されているようです。
青面金剛像庚申塔
刻銘「元禄十五壬午年十月吉日(1702) / 奉造立庚申講供養石塔一基篤信檀主志願成就之處 / 乃至鐵圍沙界平等利潤 / 種子〈サ〉」御尊容(立像、一面六臂、合掌型)一邪鬼像と三猿像
そばにあった護符。「成田山」の字が見えます。
梅木稲荷社の所在地