東京都調布市若葉町3丁目25-71の小堂(訪問日:令和3年11月3日)
調布市入間町一丁目交差点を北西に進み、市立第四中学校脇の坂道を上がっていくと左手の笠木農園の畑の角にコンクリートブロック製の小堂が建立されています。堂内には祈願交通安全の幟や千羽鶴が納められているのが確認できます。
祀られているのは江戸、玉川、府中、井の頭方面を標示する道しるべを兼ねた駒型庚申塔で、江戸後期ごろの作風の青面金剛が陽刻されています。
塔高はおよそ130cmほどで、市内にある庚申塔の中ではかなり大きいものです。


刻銘「文化九壬申歳十一月吉日(1812) / 多摩郡入間村講中 / 明月中原講中 / 四ツ谷忍町石工木橋一良兵エ」
原刻字「多摩郡入間村構中 / 明月中原構中」
道標銘「玉川 府中 道 / 江戸道 / 井のかしら道」
御尊容(立像、一面六臂、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、大蛇、宝剣、ショケラ、三叉戟、矢、宝輪、弓、一邪鬼、内向型三猿)
小堂の所在地




