青森県北津軽郡板柳町五幾形字飯田10-4の共同墓地(訪問日:2024年9月2日)
五幾形集会所脇、転作協同組合の格納庫前の墓地の入り口に覆屋を伴って1基の石塔が置かれています。北津軽郡ではあまり数の多くない飢饉供養塔です。
この石塔の石質的に、長く風雨に晒されていると脆くなり崩れてしまいます。なので覆屋が設けられているのは文化財保護の観点から大変ありがたいことに思います。
天明飢饉供養塔
刻銘「天保三壬辰年二月(1832) / 村中 / 卯辰両歳有縁無縁 / 南無阿弥陀仏」
原字「卯辰两歳有縁無縁 / 南無阿弥陀佛」
自然石型
供養塔の背後に漬物石のようなサイズの石が置かれていました。何か意味があるのでしょうか。
他所の事例で言えば燭台として手頃な石を手前に置いておくというのもありますが、位置的にそうではなさそうです。
共同墓地の所在地



