東京都世田谷区若林4丁目の松陰神社(訪問日:2025年1月17日)
松陰神社は幕末の思想家吉田松陰大人(祭神名:吉田寅次郎藤原矩方命)をお祭りする神社です。旧社格は府社。
拝殿へ向かって参道を進むと手水舎の裏手に若干見上げるほどの塔高を有する石塔が建っています。そばには案内が設けられており、それによると「松陰神社道の道標」というものだそうです。
神社への道程を刻した道標は数多くありますが、乃木大将が寄進された道標というのは極めて珍しく貴重です。
道標



刻銘「明治四十五年五月再建(1912) / 伯爵乃木希典寄進 / 石田芳五郎刻 / 明治廿三年三月道路開鑿(1890) / 發起人荏原郡弦巻村日蓮宗常在寺住職渡邊義台同郡若林村同宗信徒河野仲次郎遠州長上郡橋田村安□□同宗信徒金原明善 / 松隂神社道」
角柱型
参道を挟んだ向かいには平成25年建立の吉田松陰先生像が。
鋭い眼差しで参拝者を迎える松陰大人。日本国の将来を見据えた先生の眼光には何か訴えるものがあるように感じました。
松陰神社の所在地



