秋田県湯沢市駒形町字大倉の常在寺（探訪日：2023年3月24日）
山門前が雪壁で埋もれています。
そのそばに大黒尊天塔と養蚕供養塔（養蚕供羪等）が立っています。
大黒尊天塔の刻銘「安政四巳年二月甲子日(1857) / 願主若者中」
養蚕供養塔の刻銘「明治三年午六月吉日(1870) / 願主村中」
山門をくぐり、左手を見ると六地蔵堂があります。
本堂
「南無十万八千礼佛意三世諸佛」主銘の石塔もありました。
刻銘「明治四年未冬制中日(1871) / 當山廿世代 / 首座(𫝶)秀芳(?)誌」
正面左右にも偈文のような刻銘が見えます。
常在寺の所在地
