青森県つがる市木造館岡字上稲元175-2の路傍（訪問日：令和5年9月15日）
個人宅の前に庚申塔などの石塔群の並ぶスペースがあります。近傍より集められた後、塀に囲われ護られています。
向かって右から掲載します（百万遍塔は別記事にて）。
石祠。恐らく馬頭観音塔と思われます。
自然石龕型
二十三夜塔
刻銘「嘉永三庚戌年五月(1850) / 野呂彦二郎(野呂彦一郎?) / 二十三夜」
自然石型、彫像（日天月天、瑞雲）
文字庚申塔①
刻銘「天保三辰□〜□(1832) / □申(甲?)塔」※天保三年という紀年から庚申塔と判断しました。
自然石型
文字庚申塔②
刻銘「(紀年銘不詳) / 庚申塔」
自然石型、彫像（日天月天）
文字刻銘「弘化二乙巳年九月二日(1845) / 猿田彦大神」
自然石型、彫像（日天月天、瑞雲）
文字庚申塔④
刻銘「大正六年旧二月二十六日(1917) / 庚申」
自然石型、彫像（日天月天、瑞雲）
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