東京都狛江市猪方2丁目2-18の小堂(訪問日:令和7年6月28日)
白幡菅原神社の西方の猪方中通り沿いのT字路脇に赤いペンキで塗装された切妻屋根の堂宇が建立されています。中には青面金剛を刻んだ庚申塔が1基祀られており、地元の方たちによって多数の鈴や石仏や木仏が奉納されているのが確認できます。
資料によればここに「庚申様」と刻んだ昭和47年銘の自然石の標柱(高さ15㎝)があるそうなのですが、訪問時には確認できませんでした。
刻銘「享和元辛酉十月吉日(1801) / 猪方村 / 講中小川長蔵(ほか交名20名略)」
御尊容(立像、一面六臂、駒型)、その他像容・彫像(日天月天、瑞雲、大蛇、宝剣、ショケラ、三叉戟、矢、宝輪、弓)
二鶏像(牡牝一対)、一邪鬼像、内向型三猿像
造立された年代と造形的に、本塔は恐らく川崎市と世田谷区にそれぞれ存在する庚申塔と同一の石工の手による作品と思われます。
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